
2017
07/20
20:00
07/20
20:00
前十字靭帯損傷~手術に至るまで。
Category : TTA(脛骨粗面前進化術)
7月19日(水)、バンビはTTA(脛骨粗面前進化術)という前十字靭帯の修復手術を受けました。
手術に至るまでの経緯を記録として書き留めておこうと思います。
★原因★
5月下旬、お座りする際 クララに体当たりされ、バランスを崩した瞬間「ギャー!」という悲鳴を上げ、数日間びっこを引いていたので、おそらく悲鳴を上げた瞬間に前十字靭帯が損傷したものと思われる。
★症状★
数日間 右膝をかばって跛行。→電話で診察の予約(6月1日)を入れる。
★受診★
6月1日(木)
かかりつけの病院 かない動物病院 にて受診。(受診当日にはびっこは引かなくなっていた。)
触診の結果、右膝の前十字靭帯が損傷している可能性あり。
症状としては重度ではなく、どちらかというと初期で、動物病院によってはこの段階で手術しなくても、と仰る獣医さんも居るだろう。しかし、自然治癒することはなく、右肢をかばうことによって反対の肢も同じようになる可能性が高く、獣医師としては症状が軽いうちに手術する方が好ましいと思う、との見解。痛み止めのお薬2週間分処方。
6月15日(木)
びっこや痛みは治まっているものの、触診時 右膝を伸ばすのを嫌がる。
痛み止めのお薬2週間分処方。
6月29日(木)
手術をした場合について詳しく質問する。手術の方法、傷の大きさ、術後の生活についてなど。
痛み止めのお薬2週間分処方。
※手術を決心する。
7月13日(木)
術前検査を兼ねた健康診断を受ける。→ バンビの健康診断&トネリコ記念日。
7月19日(水)
入院→TTA(脛骨粗面前進化術) ・ 左眼瞼に出来た小さな腫瘍の切除
7月20日(木)
退院・帰宅
★飼い主(主に私)の気持ちと手術決断まで★
最初(6月初旬)は、10歳という年齢を考えると麻酔のリスクがある大きな手術は避け、痛みが出た時だけ痛み止めのお薬を服用するなどし、現状維持(騙し騙し?)で何とかなるなら、というのが正直な気持ちだった。しかし、この先確実に体力も衰えるだろうし、他の病気にかかる可能性もゼロではないし、麻酔時のリスクがどんどん増えることなど、冷静に考えると今の段階で手術も有りかな?いや、むしろ、今の段階で手術しておくべきかもしれない、と考えが変わった(6月下旬)。
それと、もう一つは、数か月前にお友達ワイマが同じ手術(正確には同じ手術ではなく、お友達ワイマはTPLO(脛骨高平部水平化骨切り術)、バンビはTTA(脛骨粗面前進化術)という手術法)を受け、3ヶ月経過した現在は普通に走れるまで回復していることが大きな決断理由となった。
しかし、今回の手術は100%信頼出来るバンビの主治医K先生が施術してくださるからこそ決心出来たものであり、他の獣医さんが執刀医だとしたら手術に踏み切れなかった可能性が大きく、これについてはバンビパパも同じ気持ちとのこと。
手術前の触診とレントゲン検査では「右肢(右膝)前十字靭帯部分断裂」という診断でしたが、手術当日の関節鏡検査(関節内の異常を調べる検査)の結果、断裂はなく 靭帯が伸びている状態だということがわかりました。どちらにしても酷くなってからではなく 今のうちに手術をお願いして正解だったと思っています。
退院して帰宅直後のバンビ♡

TTA(脛骨粗面前進化術)翌日の手術痕。

外側から見ると手術痕は殆ど見えません。

お座りした状態。

退院した日は夕方までずっと爆睡...zzz..zzz

退院に合わせて敷布団を新調しました(*^^)v
やわらか過ぎず、硬過ぎず、使わない時は折りたためるマットを探し求めてニトリへGo!
→ 硬質キルト 3つ折りマットレス
そして、カバーは血液などが付着した際にわかりやすい白地の防水シーツにしました。
→ 防水敷布団カバー
なかなか良い感じみたいです♡
バンビが回復する様子は・・・
出来る限り毎日動画を撮ってYouTubeにアップしていこうと思います(˶′◡‵˶)
♡お帰りの際にポチッと応援よろしくお願いします♡


手術に至るまでの経緯を記録として書き留めておこうと思います。
★原因★
5月下旬、お座りする際 クララに体当たりされ、バランスを崩した瞬間「ギャー!」という悲鳴を上げ、数日間びっこを引いていたので、おそらく悲鳴を上げた瞬間に前十字靭帯が損傷したものと思われる。
★症状★
数日間 右膝をかばって跛行。→電話で診察の予約(6月1日)を入れる。
★受診★
6月1日(木)
かかりつけの病院 かない動物病院 にて受診。(受診当日にはびっこは引かなくなっていた。)
触診の結果、右膝の前十字靭帯が損傷している可能性あり。
症状としては重度ではなく、どちらかというと初期で、動物病院によってはこの段階で手術しなくても、と仰る獣医さんも居るだろう。しかし、自然治癒することはなく、右肢をかばうことによって反対の肢も同じようになる可能性が高く、獣医師としては症状が軽いうちに手術する方が好ましいと思う、との見解。痛み止めのお薬2週間分処方。
6月15日(木)
びっこや痛みは治まっているものの、触診時 右膝を伸ばすのを嫌がる。
痛み止めのお薬2週間分処方。
6月29日(木)
手術をした場合について詳しく質問する。手術の方法、傷の大きさ、術後の生活についてなど。
痛み止めのお薬2週間分処方。
※手術を決心する。
7月13日(木)
術前検査を兼ねた健康診断を受ける。→ バンビの健康診断&トネリコ記念日。
7月19日(水)
入院→TTA(脛骨粗面前進化術) ・ 左眼瞼に出来た小さな腫瘍の切除
7月20日(木)
退院・帰宅
★飼い主(主に私)の気持ちと手術決断まで★
最初(6月初旬)は、10歳という年齢を考えると麻酔のリスクがある大きな手術は避け、痛みが出た時だけ痛み止めのお薬を服用するなどし、現状維持(騙し騙し?)で何とかなるなら、というのが正直な気持ちだった。しかし、この先確実に体力も衰えるだろうし、他の病気にかかる可能性もゼロではないし、麻酔時のリスクがどんどん増えることなど、冷静に考えると今の段階で手術も有りかな?いや、むしろ、今の段階で手術しておくべきかもしれない、と考えが変わった(6月下旬)。
それと、もう一つは、数か月前にお友達ワイマが同じ手術(正確には同じ手術ではなく、お友達ワイマはTPLO(脛骨高平部水平化骨切り術)、バンビはTTA(脛骨粗面前進化術)という手術法)を受け、3ヶ月経過した現在は普通に走れるまで回復していることが大きな決断理由となった。
しかし、今回の手術は100%信頼出来るバンビの主治医K先生が施術してくださるからこそ決心出来たものであり、他の獣医さんが執刀医だとしたら手術に踏み切れなかった可能性が大きく、これについてはバンビパパも同じ気持ちとのこと。
手術前の触診とレントゲン検査では「右肢(右膝)前十字靭帯部分断裂」という診断でしたが、手術当日の関節鏡検査(関節内の異常を調べる検査)の結果、断裂はなく 靭帯が伸びている状態だということがわかりました。どちらにしても酷くなってからではなく 今のうちに手術をお願いして正解だったと思っています。
退院して帰宅直後のバンビ♡

TTA(脛骨粗面前進化術)翌日の手術痕。

外側から見ると手術痕は殆ど見えません。

お座りした状態。

退院した日は夕方までずっと爆睡...zzz..zzz

退院に合わせて敷布団を新調しました(*^^)v
やわらか過ぎず、硬過ぎず、使わない時は折りたためるマットを探し求めてニトリへGo!
→ 硬質キルト 3つ折りマットレス
そして、カバーは血液などが付着した際にわかりやすい白地の防水シーツにしました。
→ 防水敷布団カバー
なかなか良い感じみたいです♡
バンビが回復する様子は・・・
出来る限り毎日動画を撮ってYouTubeにアップしていこうと思います(˶′◡‵˶)
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